「ああ、ラブホテル」(2014年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

藤村享平監督による日本の短編映画。出演は田中圭、星野真里、甲本雅裕。

 

 

<あらすじ>

 

倦怠期を迎える20代のカップル。風船の浮かぶ幻想的な部屋にはしゃぐ聖美と全く気乗りのしない一治の二人が口論を始める。

 

二組目は自称小説家と風俗嬢。筆が進まない高坂が天真爛漫なアリスと出会うことで変化していく。どこかにありそうなラブホテルで、どこかにいそうな男女に何が起きるのか。

 

<雑感>

 

WOWOWの企画ものなのだろうか。タイトルや内容で期待していなかったが、なかなか面白い内容だった。舞台がラブホテルの中ってことだけで、人間の微妙な心理を描いている作品。

 

☆3.0。WOWOWはむかし中原俊も何か撮っていたな。「何々君がいないとピザが注文できない」って女が駄々をこねるところだけ覚えている。