「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

デイビッド・イェーツ監督によるアメリカのファンタジー映画。出演はダニエル・ラドクリフ、ルパート・グリント、エマ・ワトソン。

 

 

<あらすじ>

 

ハリー・ポッターとヴォルデモート卿の争いは激しさを増し、人間界にも徐々に影響を及ぼしつつあった。ホグワーツ魔法学校ダンブルドア校長は、生徒の教育に力を入れるために、ホラス・スラグホーンを復職させ、ハリーたちの教育に当たらせることに決めた。6年生に進級したハリーは、1年間校長の指導を受けることも決まった。

 

個人授業の中で、ハリーはかつてスラグホーンがトム・リドルに授けた分霊箱の存在を知る。分霊箱は7つあり、すべてを破壊しなければヴォルデモート卿を倒せないのだという。

 

ハリーとダンブルドア校長は、分霊箱を破壊するための旅に出るが、最初の箱に仕掛けられた魔術により、ダンブルドア校長が瀕死の重傷を負ってしまう。そこにハリーを倒す密命を帯びたドラゴの軍団が襲いかかる。これにより、ダンブルドアが身を挺してハリーを守り、死んでしまった。

 

ダンブルドアの葬儀が執り行われるなか、ハリーは分霊箱を破壊するたびに出ることを決意。そこにロンとハーマイオニーも加わり、彼らは身に着けた魔法の知識でヴォルデモート卿に立ち向かうことになった。

 

<雑感>

 

身辺あわただしい中、こんな時こそ日常を見失ってはいけないと嫁とともに大人しくしているわけだが、実際は心穏やかではない。地震は大きかったが、電気と水、ガスなどのライフラインは生きているので、速やかな復興を願うばかりだ。

 

里山街道が破壊されたと聞いてショックを受けている。明日にでも内灘に行ってみるつもりでいたのだ。車で走行中だったら大変なことになっていた。

 

☆5.0。輪島の火災が早く鎮火しますように。