「地獄少女」(2005年作品)第5・6話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督:大森貴弘、制作:スタジオディーン。

 

 

第五話 高い塔の女

 

急成長するベンチャー会社「デッドライン」。カリスマ社長・里穂は美沙里に地獄通信へのアクセスを強要していた。美沙里は里穂に弱みを握られていたのだ。

 

第六話 昼下がりの窓

 

社宅に越してきたばかりの遥たち一家は、ある日を境に家族ぐるみで嫌がらせを受けるようになる。ある日に起こった事件とは…。

 

<雑感>

 

胸糞悪い事件ばかりなのは、番組の性質上やむをえないとはいえ、大人の事件に子供が巻き込まれるのは本当に可哀想になる。第6話はかなり胸糞悪い。だが、胸糞悪いからこそ、地獄へ流されたときの爽快感が大きい。

 

世の中にはリベンジものは多々あるが、この企画は本当に素晴らしいものだ。