「MAKO 死の沈没船」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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モハメド・ヘシャム・エル・ラシディ監督によるエジプトのサメ映画。出演はムラト・イルディリム、ニコラス・ムアワード、バスマ。

 

 

<あらすじ>

 

ラナは新作映画の制作に取りかかるもアイデアが出ずにいた。そんななか、新人のガラムが沈没船・セーラムエクプレスの話を始める。その海域には入った人がみんな気を失うエネルギーが存在するというのだ。ラナは男女8人で沈没船の調査を行うことにする。

 

そこにサメ登場。スタッフらを沈没船に追い込み、絶望のどん底に突き落とす。ラナ以外全員死亡。ラナは授賞式でその事件のことを謝罪した。

 

<雑感>

 

沈没船とか、サメ映画とか、人間ドラマとか、実話ベースだとか、いろんな要素をぶち込んだもののただ映画会社のスタッフがサメに食われるだけの映画でした。来世はシャチになって復讐だー。みたいなこともなく、淡々と食われていきました。

 

☆2.1。要素を詰め込みすぎですね。ラナが生き残るのも胸糞悪い。