「クルーガー 絶滅危惧種」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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M・J・バセット監督によるケニア・アメリカのアクション映画。出演はフィリップ・ウィンチェスター、レベッカ・ローミン、ジェリー・オコンネル。

 

 

<あらすじ>

 

休暇でケニアを訪れたジャックとその家族。サファリツアーで一家団欒のはずが、密かに会社から休職を言い渡されていたジャックはツアー代金を払う事が出来ずにいた。追い詰められたジャックは苦肉の策で廃車寸前のバンを借り、護衛もつけずにサバンナを探検することにする。

 

スタッフの注意や標識を次々に無視してサバンナの奥地へ突き進んでいく一家。

 

しかし、身勝手なジャックたちに罰を与えるかのように、突如として巨大なサイが襲いかかり車両は破壊されてしまう。大怪我を負い、一刻も早く脱出しようとする一家だが、彼らが孤立したサバンナは血に飢えた猛獣たちが巣食うだけではなく、人間狩りも厭わない密猟者たちが立ち入る危険地帯であった。

 

ジャックは殺され、一家は何とか脱出するが、多大な犠牲を払った。

 

<雑感>

 

ジャック死んでて笑う。そもそも死ぬつもりだったんじゃないかってくらい最初からいろいろおかしい。ジャックの思い付きで一家全員死ぬところだったという。

 

☆2.5。そんなに面白くもないし教訓もないが、死ぬほど退屈ってわけでもないライン。