内川清一郎監督による日本の仁侠映画。出演は村田英雄、北島三郎、里見浩太郎。
<あらすじ>
秋祭りの日、ヤクザの車が子供を撥ねた。するとヤクザは車の損害賠償をしろと言いがかりをつけてきた。子供の姉はこの理不尽な言いがかりに屈して芸者になる道を選んだ。そこに刑務所帰りの御所車宗四郎が関わってきた。
事件をきっかけに抗争となり、ヤクザは子分に裏切られて死んだ。
<雑感>
また70年代のヤクザ映画。兄貴分は村田英雄。弟分は北島三郎。仁侠同を知る男は里見浩太朗。テンプレ通りの配役である。
☆2.4。日活映画衰退の原因がテンプレ脚本による映画量産。