「アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場」(2017年作品)感想 | 深層昭和帯

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アク・ロウヒミエス監督によるフィンランドの戦争映画。出演はエーロ・アホ、ヨハンネス・ホロパイネン、アク・ヒルヴィニスミ。

 



<あらすじ>

1941年、前年にソ連との“冬戦争”に破れ、領土の一部を失ったフィンランドはソ連から領土を取り戻すためにソ連に進攻、“継続戦争”が勃発する。この戦争でフィンランドは400万の人口に対して50万の軍隊を組織、強大なソ連軍に歩兵中心の戦いを挑む。

そんな中、それぞれ異なった背景を持つ4人の兵士たちは最前線で苛烈な戦闘に身を投じる。たとえ戦場で息絶えたとしても戦士たちの生きた証はそれぞれの家族に、そして大地に確実に刻まれていく。

<雑感>

これが普通の感性なんだよね。戦後民主主義者の戦争観が狂っているだけ。あいつら北欧北欧、フィンランドフィンランド言いまくるくせにこういうところは一切無視する。

☆3.0。戦って領土を守るのは当たり前。これが常識なんだよね。