「郵便探偵ロストレターズ 手紙がもたらす小さな奇跡」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

リンダ・リサ・ヘイター監督によるアメリカのミステリ映画。出演はエリック・メビウス、クリスティン・ブース、クリスタル・ロウ。

 



<あらすじ>

郵便局の探偵ともいえる遺失郵便課DLOのオリバー、婚約者のシェーン、同僚のリタとノーマン。今宵も大量の配達不能と思われる郵便物が彼らのもとへと運び込まれた。シロップまみれで宛先が判別できない手紙を手にしたオリバーだったが、その内容が白血病で苦しむ7歳の少年を励ますため、“フレッドに会わせたい”という願いだったと判読されると、何とか手紙をもとの主に戻そうと差出人を探し始める。

しかしその差出人も、宛先もフレッドの情報もわからず手詰まり状態に。そんななか、手紙に同封されていた絵を見たシェーンの母親シャロンから、フレッドが消防士ではないかと指摘されたことで事態は動き始める。フレッドを見つけ出すため、オリバーはいくつもの消防署を訪ねた。そしてフレッドという消防士の人形を探し当て、差出人の願いを叶えた。

<雑感>

消防士の父親を亡くした7歳の少年を励まそうと出された手紙だったんだね。少年の父親も消防士で火災時に人を救助しているときに亡くなっている。少年は大きくなっていたが、まだ車椅子生活を続けている。

☆2.4。いい話だけど作品として面白いわけじゃない。