「ブロンソン」(2008年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ニコラス・ウィンディング・レフン監督によるイギリスのドラマ映画。出演はトム・ハーディ、ジェームズ・ランス、マット・キング。

 



<あらすじ>

マイケル・ピーターソンはスターになりたかった。俳優のチャールズ・ブロンソンに憧れていたが、彼は平凡な人間だった。郵便局に強盗に入った彼は、小さな罪で7年の刑期を得て、刑務所の中で暴力事件を起こすと自分は有名になるのだとうそぶいた。そして精神病院に入れられた。

精神病院には26年間収監された。耐えられなくなった彼は、病院で暴れまわり、あまりにも金のかかる囚人であったために釈放された。チャールズ・ブロンソンのリングネームで地下格闘技の大会に出場するようになった彼は、好きな女のために指輪を盗んでまた刑務所に入った。

そこでも問題を起こした彼はいまだに収監中である。

<雑感>

こういう頭の悪い連中を扱った作品の面白さがわからない。なぜ真善美を追求しようとしないのか。バカなんて世界にいくらでもいるじゃないか。バカを笑いたいのかバカに憧れさせたいのか。いい加減にしろと言いたい。

☆3.0。こんな映画を作ってもバカが増えるだけ。イスラム教徒に子にを乗っ取られて滅びるがよい。