「悪夢探偵2」(2008年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

塚本晋也監督による日本のサスペンス映画。出演は松田龍平、三浦由衣、韓英恵。

 



<あらすじ>

悪夢探偵と呼ばれる影沼京一のもとに、新たな依頼者・雪絵がやってきた。怖がりの同級生・菊川が毎晩夢に現れると話す雪絵。同じ夢を見ていたというクラスメイトが、授業中に急死したというのだ。

菊川に自分の亡き母の面影を見た京一は、雪絵の話に興味を持つ。異様なほどの怖がりだった母の逸子は、幼い京一を怖がり、世の中を怖がり、ついには生きることの恐怖に耐えきれず、自ら命を絶っていた。何がそんなに怖かったのか?

逸子の思いを知りたいと願う京一は、菊川と接触を図るために雪絵の夢に入ることを決意する。そこで菊川を夢から追い出し、現実で自殺しかかっていた菊川を助けた。すると雪絵の能力が発現した。

<雑感>

☆2.2。はっきりしねーな、オイ。今敏の「パプリカ」と大違いだ。演出能力の差だよな。