「地獄楽」(2023年春作品)第6話 感想 | 深層昭和帯

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原作:賀来ゆうじ、監督:牧田佳織、構成:金田一 明、キャラデザ:久木晃嗣、制作:MAPPA。



エピソード6 - 心と理(ことわり)

『備前の大巨人(だいだらぼっち)・陸郎太』と闘う画眉丸と佐切。生と死の狭間で、佐切は己が進むべき道を見出そうとする。討つべき敵を前に、佐切の刀と画眉丸の技――二つが重なる。

<雑感>

だいだらぼっちさん、無事打ち取られる。赤ん坊のころから人並外れたパワーがあって平手打ちで人を殺しまくってきたらしい。本人は腹が減っていたから癇癪を起こしただけという。打ち取られて幸せだったな。

もうちょっと島の謎について不思議な話が多く登場するのかと期待していたのだが、わかりやすい敵がいるために謎よりバトル重視になっているのか? ちょっと中心軸が定まらない感じがする。