「スナイパー 孤高の弾丸」(2021年作品)感想 | 深層昭和帯

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アリ・ガファリ監督によるイランの戦争映画。出演はカンビズ・ディルバズ、アミール・レザ・デラヴァリ、アリレザ・カマリ。

 



<あらすじ>

イラン・イラク戦争下。イラン軍狙撃手のラスールは数々の作戦で武勲を立て、仕留めた敵兵は2000~3000人と噂されるなど生きた伝説となっていた。

雨の降る夜、イラク軍陣地に潜入して指揮官を華麗に抹殺したラスールは、捕虜となっていた兵卒アリを救出する。弟を殺されたアリは復讐を誓い、ラス―ルに狙撃指導を懇願する。アリに狙撃手としての素質を見出したラスールは、狙撃の技能や掟を教え込んでいく。

そんな中、ラスールに敵軍の将軍暗殺任務が下る。一方、イラク軍の新司令官ラシェド大佐は、かつてラスールに撃たれたことの屈辱から、自ら前線に出て復讐の機会を伺っていた。イラク軍は戦車部隊を投入して、イラン軍陣地に大攻勢を仕掛けていく。

<雑感>

誰かのために尽くしたとか、誰かを救ったとか、マジで何もない国。それがイラン。こいつらはひたすら白人から買った武器で殺し合いを続ける。殺し合いの歴史しかないから英雄も殺し屋の中から選ぶしかない。そんな国のクソ映画なんか知らんよ。

☆1.0。こんな国に生まれなくて本当に良かった。