「メイドインアビス 烈日の黄金郷」(2022年夏作品)第6話 感想 | 深層昭和帯

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原作:つくしあきひと、監督:小島正幸、キャラデザ:黒田結花、制作:キネマシトラス。



6. 呼び込み

自分自身を「価値」として売ってしまったナナチを取り戻そうとするリコ。「両目か、両足か、臓腑の半分か」とベラフに対価を迫られる。悩みながらも意を決するリコであったが、マジカジャが「何とられてもおわり」と寸前のところで止めに入る。

さらにナナチも「ほっといてくれ」とミーティから離れようとしないため、マジカジャはリコを外へ無理矢理連れていくのであった。その矢先、原生生物のオオガスミが突如、村に襲い掛かる。リコはオオガスミの特徴から弱点を見つけ出し、市場の成れ果てに手伝ってもらい、オオガスミを撃退した。

ところがオオガスミはまだ生きていた。市場の成れ果てに危険が迫ったとき、リコは導かれるように白笛を吹いた。すると一瞬でレグが戻ってきて、オオガスミを撃退した。レグはファプタと話をしたことをリコに話して聞かせた。レグはナナチを取り戻すためにもう一度ファプタに会うと飛び出していった。

ヴエロエルコは市場の人々に自分のことを話した。それはイルミューイとの記憶でもあった。

<雑感>

内臓とかウンコとか絶頂とかそんなのばっかり。でもようやく過去の探検隊と成れ果て村のことがわかりそうだ。食事時を避けて見なきゃいかんアニメだが。