「メイドインアビス 烈日の黄金郷」(2022年夏作品)第1話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:つくしあきひと、監督:小島正幸、キャラデザ:黒田結花、制作:キネマシトラス。



1. 羅針盤は闇を指した

リコたちは先人たちと同じように第六層還らずの都に到着した。

<雑感>

相変わらず気持ち悪さと紙一重のところを攻めている。これはもうこういうものだと思って諦めるしかない。世の中にはいろんな人間がいるのだ。

設定のことはよくわからないが、ここからもといた町への帰還はできない。上昇負荷をかけるとミーティみたいになる。ボンドルドの実験は第六層から帰還する手段の模索だったはず。細かい設定のことは知らない。

過去に第六層まで辿り着いた人間がいた。それはかなり古い話のようなので、そのなれの果てが第六層に住み着いているのだろう。人間の姿をとどめているのかどうか、子供が生まれているのか、不死になっているのかなどもまだわからない。

下層で生まれながら遺物の力で町まで戻されたリコ、上昇負荷に耐えて慣れ果てになったナナチ、ロボットのレグには帰還のチャンスがわずかにあるのかも。これもわからない。