「進撃の巨人 The Final Season Part2」(2022年冬作品)第82話 感想 | 深層昭和帯

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原作:諫山創、監督:林祐一郎、キャラクターデザイン:岸友洋、制作:MAPPA。



第82話 夕焼け

硬質化が解かれたアニは地下室から逃げ出していた。発見したアニの監視役ヒッチ・ドリスは、彼女を逃がす決断を下した。地ならしのために歩き続ける巨人たちの傍らを馬で疾走しながら、兄は身の上を打ち明け、父の元に帰りたいと話した。ヒッチはそれで納得した。

アルミンはコニーに連れ去られたファルコを取り戻すために、彼を追いかけることにした。ガビもブラウス家と別れ、アルミンとともにラガコ村を目指した。取り残されたミカサは、ジャンのところへ向かった。ジャンはフロックらとともにいたが、イェーガー派を率いるフロックは反マーレ派義勇兵を拘束して逆らう者たちを殺していた。

マーレの撤退船は着陸せずに本国に引き返した。ピーク・フィンガーとマガト元帥はそれを見送り、以降何をすべきなのかを考えあぐねていた。そこに、ハンジが姿を現した。

<雑感>

地ならしの映像を見られて嬉しい限りなのだが、あと4話5話で完結するのだろうか。それとも2クールあるのか? ちょっと不安になってきた。劇場版で完結なんてやめてくれないかな?

ハンジが再登場したことで、調査兵団残党とパラディ島に取り残されたマーレ兵が合流してエレンを止める流れが見えてきた回であった。