「進撃の巨人 The Final Season」(2021年冬作品)第68話 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督:林祐一郎、原作:諫山創、制作:MAPPA。



第68話 義勇兵

3年前のこと、パラディ島潜入作戦の失敗を受けて、マーレは島に調査隊を送り込んだ。その中に反マーレ派義勇兵が混ざっており、彼らは反乱を起こして調査隊を乗っ取り、パラディ島の人間と友好関係を結んだ。彼らはジークの秘密作戦の要領を手渡した。会議の席でエレンは、始祖の巨人の力は王家の人間では発動させられないが、王家とは別の人間が継承し王家の血を引く人間と接触すれば発動させられることを話した。

反マーレ派義勇兵は島に文明をもたらし、巨人化薬も提供した。そしてエレンは単独でマーレに乗り込み、作戦案を調査兵団に送りつけ、ヴィリー・タイバーと戦槌の巨人を捕食してマーレを脅した。ジークがこれら作戦の黒幕であるとのことだったが、パラディ島の人間は彼らの話をすべては信じなかった。

ジークは巨大樹の森に隔離され、エレンとの接触は禁じられた。

<雑感>

反マーレ義勇兵との接触はもうちょっとわかりやすく情報開示してほしかったところだが、詳しくやったらかなり時間が掛かりそうだから仕方がないか。