「ハチミツとクローバーⅡ」(2006年夏作品)第2話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:羽海野チカ、監督:カサヰケンイチ、制作:J.C.STAFF



#2 言いたくても言えなくて

真山が勤める原田デザインの理花に仕事を気に入られ、真山と理花と一緒に仕事をする機会が増えた山田あゆみ。真山が理花を想っていることを知りつつ、彼のことが諦め切れないあゆみ。彼女は森田に、わざわざ二人が一緒にいるところを見にいくことはない、と諭されるのだが、わかっていても真山を追いかけてしまうのだった。

一方、自然とあふれ出た「好き」という気持ちをはぐみに告げた竹本。後悔はしていないけど、その後はぐみとの関係はぎこちないままで。

<雑感>

山田さんがついにあきらめる気持ちになる。一方で製作する器はどんどん評価されていく。ヤケクソで作った一つの器から可能性が拡がっていく。面白いよね。ものを作る人は本当に面白い。