「ディサピアランス 消えた姉」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

クレイグ・ゴールドスミス監督によるアメリカのサスペンス映画。出演はカトリーナ・ビギン、ディオラ・ベアード、マーク・ファミリエッティ。

 



<あらすじ>

父の事故死と一番の理解者だった思春期の姉の失踪という、幼少期のトラウマを抱えて大人になったヒシャロン。恋人の力を借りて、姉の居場所を探し当て、27年ぶりに感動の再会を果たすも、語り合う思い出が微妙にすれ違い違和感を感じる。始めは記憶が曖昧だからと流していたものの、恋人や親友も彼女の存在に疑念を抱き始め、ついには取り返しのつかない事態に発展してしまう。

姉の狙いは妹が受け継いだ豪邸だった。それを知られたと知った姉はシャロンの恋人を撃ち入院させる。シャロンは姉が偽物であることを突き止めて撃退すると、入院中の本物の姉と再会した。

<雑感>

アメリカの2時間サスペンス。テレビ映画のフォーマットそのもので意外性はないが、楽しめる内容。でもオチがすぐにわかるからなぁ。

☆2.6。そこそこ。