「DEATH NOTE」(2007年冬作品)第26話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:大場つぐみ、監督:荒木哲郎、シリーズ構成:井上敏樹、制作:MADHOUSE。



STORY.26 「再生」

L死亡後―。Lの設立した捜査本部のシステムを持ち出していた月は、Lがこれまでキラ事件に関して調べてきた調査報告書を発見する。あと一歩でキラ事件の真相に辿り着くLの推理力と行動力に、月は改めて息を呑んだ。

世界の警察を動かせる唯一の人間であるLが居なくなった今、捜査を続ける為にはLの死を隠し、Lと捜査しているとみせかけなくてはいけない。日本捜査本部からの推薦で二代目Lを継いで欲しいとの要望を受けた月は、全てが自分の思惑通りに進む現状に「Lがいないと全てがぬるい」とほくそ笑んだ。

<雑感>

Lが死んだあと、捜査本部がどのように再編されたのかを紹介するとともに、Lが辿ってきた軌跡を振り返る総集編。ここで本編の第2クールが終わり、期をまたいで第3クールに入っていく。