「カクレンボ」(2005年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督・絵コンテ・演出・CGI・編集:森田修平、制作:YAMATOWORKS。

 



<あらすじ>

オトコヨ様のお遊戯とはカクレンボのことだ。子供たち7人が参加する。行方不明になった妹を探す為に参加するヒコラ、ヤイマオ。鬼の正体を暴く為に参加するノシガ、タチジ、スク。不気味な双子インム、ヤンク。だが本物の鬼は強すぎ、子供たちでは歯が立たなかった。

鬼との死闘から逃げまくるうち、子供たちは入り組んだ塔のようなものを発見した。そこで彼らは少女の姿をした鬼の中の鬼を発見する。カクレンボに参加してきた子供たちは、街の常夜灯を灯すためのエネルギーにされていたのだった。

<雑感>

CGって明らかに手描きより良く動くのに、「CGスゲー」ってなりにくいよなー。同じ内容を手描きでやると神作画と呼ばれるのに。オレはCG肯定派なのだが、CGが好きなのかと問われるとそうでもないんだよな。人間は諦めが肝心だからCGも受け入れるしかないって達観しているだけで。

☆3.4。まぁ、イメージをちゃんと映像化できているとは思う。でもそれ以上のものがない。