「ひぐらしのなく頃に」(2006年作品)第16話 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督:今千秋、シリーズ構成:川瀬敏文、キャラデザ:坂井久太、制作:スタジオディーン。



第16話 「目明し編 其の壱 初恋」

『ふーん、悟史くんっていうんだ』 

昭和57年。全寮制の学園から抜け出してきた一人の少女が雛見沢近辺へ帰ってきた。少女の名前は園崎詩音、園崎本家当主の孫娘の一人である。一度は本家から追いやられた身ゆえ、輿宮で身を潜めて生活する詩音だったが、ある日不良に絡まれたところを通りすがりの少年に助けられる。果たしてそれは運命の出会いだったのか。

<雑感>

詩音と悟司の逸話。村を追い出された詩音と、村から逃げ出した悟司。何の因果かふたりは顔見知りだったようだ。

問題は、このアニメは視聴者にいったい何をさせたいのかってことだ。どういうスタンスで見てほしいのか全然伝わってこないという。ゲームでどんな分岐になっているのか解説しているのだろうか?