「ひぐらしのなく頃に」(2006年作品)第10話 感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

監督:今千秋、シリーズ構成:川瀬敏文、キャラデザ:坂井久太、制作:スタジオディーン。



第10話 「祟殺し編 其の弐 キズナ」

『強くなって悟史くんの帰りを待つのが沙都子ちゃんの生きる理由なんですよ』 

沙都子が学校を欠席した。大石という刑事が沙都子を尋ねて学校へやって来るが、その乱暴な態度に圭一は不吉な印象を受ける。そこへ通りがかった入江の口から、沙都子の辛い過去が語られた。

両親を失った後、叔父夫婦に引き取られた沙都子は、その夫婦から虐待を受けていたというのだ。しかもその叔父がつい最近雛見沢に帰ってきたという 噂を聞いて、ますますイヤな予感を募らせた圭一はその家を訪ねてみる。

<雑感>

今回は誰が鬼なのか。沙都子が鬼になるのだろうか。というかそれを探して楽しむ構成なのか?