「ARIA The ORIGINATION」(2008年冬作品)第1話~6話 感想 | 深層昭和帯

深層昭和帯

映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

良いアニメだ。第3期は映像がいい。作画がいいね。

 

 

2期が凄く面白くて、これ以上は蛇足になるんじゃないかと危惧しながら視聴してみたが、杞憂であった。

2期はケットシーの登場場面が多く、不思議空間へ誘う話が多かったが、3期は人間ドラマ主体。これはこれで面白い。プリマ昇格の話が序盤から何度も出てくるので、3期が終わるまでに試験合格がありそう。ついに水無灯里もプリマなのかぁ。

一方、アリシアさんはやたらとゴンドラ協会の会合参加場面が多い。これも後に何かあるんだろうなぁ。

驚いたのは、逆漕ぎマスターの灯里が、意外に実力者だったということ。第4話くらいにシングルたちが集まって、渡し船の仕事をする話があったんだけど、そこで他のシングルと比較して飛び抜けて実力があったという逸話があった。プリマを目指しているシングルの集まりでは目立つほどの腕前で、すぐにでもプリマに昇格できると皆に褒め称えられていた。

モミ子ってそんな実力者だったのか・・・。

アリスなども舵捌きが異常に上手い等の描写も序盤からたくさん出てきて、こちらはシングルさえ凌ぐ腕前。

3期はみんな揃ってプリマ昇級するお話なんだろうか。

凄く面白く、楽しませていただいているが、終わりが近づいてるって感じがしてちょっと緊張してきた。

これを観てしまったら、もう終わりなんだなぁと。