「傷だらけの天使」(1966年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

吉田憲二監督による日本の歌謡映画。出演は西郷輝彦、松原智恵子、荒木道子。

 



<あらすじ>

後藤八郎が少年院から出所した。彼が入所している間に姉が自殺していた。原因を探ると、幼馴染の女性と婚約していた有力者の跡取りと付き合っていたことがわかった。町の有力者は、父親を失い経営していた旅館が潰れてから辛酸を極めていた後藤家の女を望んでいなかった。そこで彼らはチンピラに姉を強姦させて自殺に追い込んだのだ。

激怒した八郎はそのことを公にした。八郎を慕う幼馴染は、婚約を破棄して彼のところに戻ってきた。

<雑感>

☆2.5。昭和だよなぁ。やることなすこと暴力的でいかんわな。不愉快極まりない。