「ロックダウン・ホテル 死・霊・感・染」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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フランチェスコ・ジャンニーニ監督によるカナダのホラー映画。出演はカロライナ・バルトチャク、釈由美子、ジュリアン・リッチングス。

 



<あらすじ>

妊娠中のナオミはアメリカにやってきてハイドホテルに宿泊した。しばらく仕事をしたり実家の母親からかかってきた電話に対応したり忙しくしていると、体調に異変が起こり始めた。それは他の宿泊客も同じだった。実は科学者のジュリアンという人物がウイルステロを行ったのだった。ナオミはアラブ人に噛まれて死んだ。

<雑感>

なんやこれ。釈由美子とかいう一時期グラビアアイドルをやっていた中年が妊婦の役で出演していて、ただ死ぬだけ。そいつと関わったアメリカ人もただ死ぬだけ。時系列が前後していてわかりにくい構成だが、要するに起こったことが単純で時系列をいじらないとどうにもならないくらい退屈だってこと。

☆1.5。これは日本人を騙して釈由美子の出演とバーターで出資させたに違いない。