「ユナイテッド93」(2006年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ポール・グリーングラス監督によるアメリカのドラマ映画。出演はデヴィッド・アラン・ブッシェ、ライザ・コロン・ザヤス、シェエン・ジャクソン。

 



<あらすじ>

ユナイテッド93便がハイジャックされた。犯行グループのリーダーであるジアドらは、機長と副機長を殺害。同時刻、別グループもハイジャック及びジハードを成功させていた。ジアドは、自分もジハードを成功させるべく操縦桿を握った。

事態を把握した乗員たちは反撃を開始。ありったけの武器でコクピットになだれ込んでジアドから操縦桿を奪うも体勢を立て直すことができず、ユナイテッド93便は森の中に墜落。乗客全員が死亡した。アメリカ同時多発テロ事件で唯一目標に到達できなかったのは、乗客が反乱を起こしたユナイテッド93便だけだった。

<雑感>

世界中で好き放題暗殺事件を起こしているくせに、ちょっと反撃されると狂ったように映画を作りまくるアメリカ人の心根が嫌いだ。世界でやりたい放題やっているくせに。

☆2.0。殺される覚悟がないのに殺し過ぎなんだよ。