「映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝」(2008年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

原作:藤子・F・不二雄、監督:渡辺歩、脚本:大野木寛、制作:シンエイ動画。



<あらすじ>

のび太が持ち帰った木をドラえもんの道具で成長させると木の妖精になった。のび太はこれにキー坊という名前を付けた。キー坊はのび太の友達や森の木々と仲良くなってすくすくと成長していった。キー坊は森がなくなっていくのを悲しんだ。ゴミ捨て場で捨てられたひとつの木が大きくなって、のび太たちを飲み込んだ。

やってきたのは植物の惑星だった。木の精霊たちが住んでおり、キー坊は星の姫リーレと知り合い、一行は王宮へと連れていかれた。惑星では植物会議が開催され、緑の巨人を復活させ地球人を滅ぼす決議がなされた。のび太たちは人間であることがバレてしまい慌てて脱走。キー坊を核にしてみどりの巨人を復活させた木の精霊たちに対し、のび太たちが戦いを挑んで巨人を倒した。

死にかけたキー坊に水を与えて蘇らせると、リーレは敢然といましばらく地球人を見守ろうと宣言。自分の意見を述べたことで本物の女王となった。キー坊は宇宙の緑を守るため、旅に出ることを決意した。

<雑感>

ドラえもん映画第28作。初見。原作にうっすらと憶えあり。

☆2.5。緑の巨人でソーラーパネルで環境破壊することを推進しているテレビ朝日と朝日新聞をぶっ壊してくれよ。適当なことばっかりぬかしやがって。