「バンブルビー」(2018年作品)感想 | 深層昭和帯

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トラヴィス・ナイト監督によるアメリカのSF映画。出演はヘイリー スタインフェルド、ジョン シナ, ホルヘ レンデボーグ。

 

バンブルビーと少女、夕焼けのビジュアル

<あらすじ>

地球に派遣されたB-127は追手のロボットに声帯を奪われて喋ることができなくなった。B-127はビートルをスキャンして変形、チャーリーという女の子の手に渡った。彼女が車の下をのぞき込むとそこには超ハイテク部品が。驚いているとそれはロボットに変形した。彼女は臆病そうなそのロボットをバンブルビーと名付けた。

B-127を追いかけてやってきたディセプティコンのシャッターとドロップキックは、米軍を騙して自らを平和維持軍だと称してB-127の捕縛に協力させた。いったんは掴まってしまったバンブルビーであったがすぐに脱出して、地球に軍隊を派遣しようと通信衛星を使おうとしていたシャッターとドロップキックに勝負を挑み、勝利する。

<雑感>

The Smithの「Bigmouth Strikers Again」を久しぶりに聴く。「トランスフォーマー」シリーズにあまり思い入れがないので感慨などは湧かないが、子供向けの体裁の中でよく作ってあるし、CGが凄い。女の子が子犬を拾ったかのような内容に、戦闘シーンが加わっている感じだ。

☆4.0。80年代の楽曲が懐かしい。