リドリー・スコット監督によるアメリカのアクション映画。出演はマイケル・ダグラス、アンディ・ガルシア、高倉健。
＜あらすじ＞
日本のヤクザ佐藤がある男を襲撃して小さな箱を奪った。たまたま現場にいた警官のニックが佐藤を逮捕。チャーリーとともに日本の護送することになった。ところが警官に化けたヤクザに佐藤を引き渡してしまう失態を犯し、汚名返上するため捜査に協力することになった。
佐藤が奪ったものは、精巧な偽札の原板だった。ヤクザとの抗争中にチャーリーが死亡。ヤクザは警察との全面抗争を避けるために手打ちを行ったが、佐藤が暴走してニックと壮絶な戦いを繰り広げた。佐藤は死亡。ニックは日本での任務を終えて帰国した。
＜雑感＞
当時はまだ日本が舞台のハリウッド映画は珍しかったので、大興奮して映画館へ駆けつけたものだが、こうして改めて視聴してみると白人の優越感しか感じない酷い代物であった。脚本家が白人至上主義者なのだろう。思ったほどいい映画ではなかった。日本の理解も浅いし。
☆3.0。思い出は思い出のままにしておくのが正解だったようだ。
