「ひどい子供 L'Enfant Terrible」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジェラルド・ガバルドン監督によるスペインのドラマ映画。出演はジェラルド・ガバルドン、マリア・センラ、アントニオ・トレド。

 



<あらすじ>

若くして成功した作家のコービーは、何もかも手に入れながら心は空虚なままだった。次々に女をゲットしてセックスするが、心は満たされない。その理由が最後に明らかになる。コービーは幼い日に病気の妹をこれ以上苦しませないようにと殺していたのだった。コービーは悲しい記憶に向き合い涙を流した。

<雑感>

長ったらしい作品。字幕も酷い。コービーがずっと「神戸」って訳されている。たしかに「kobe」だけどさ。人間に翻訳させろよ、アマゾン。

モテモテのコービーくんが、なんかだるそうにしている時間がほとんどで、機械翻訳でそれほどおもしろくないドラマがだらだらと続き、コービーにどんなすごいトラウマがあるのかと思いきや、病気の妹を殺したことがあると、それだけだった。

☆0.2。妹を殺したから女性とのセックスがイマイチ楽しめないみたいなオチにされてもなー。