「ぐらんぶる」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

英勉監督による日本の青春映画。出演は竜星涼、犬飼貴丈、与田祐希。

 



<あらすじ>

離島の大学に通う北原伊織は、時折記憶を失うことがあった。目が覚めると全裸になっている。記憶を失うと必ず次にやることに指示が身体に書いてあった。イケメンアニメオタクの今村耕平も同じような状態になっていた。彼らは下宿先であるグランブルーに戻った。

ふたりそこの先輩に酒を飲まされていたのだ。伊織と耕平はともにダイビングサークルピーカブーに入部した。ダイビング用の機材を持っていないふたりは、賞金付きの大学の美男美女コンテストに応募。しかし、コンテストはハチャメチャな結果に終わってしまった。

何とか機材を入手したふたりは、今度はライセンス取得のために励んだ。彼らの努力はこの離島の大学から脱出することであった。その脱出は失敗し、伊織はある神を見せられた。そこには幼い日の自分が海に沈めた「行こうぜ」の文字が刻まれていた。

<雑感>

☆2.0。あかんな。美男美女が悪ふざけしているだけだった。こんなことやって大学時代に遊んでばかりいるから社会に出るのがつらいのでは?