「デンジャラス 見えない殺人鬼」(2019年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ジョン・リャン監督によるアメリカのサスペンス映画。出演はステファニー・ピアソン、ホープ・クアットロッキー、リズ・フェニング。

 



<あらすじ>

帰還兵の女性ロニーが薬物治療センターに入所してきた。センターには他にも数人の女性がおり、治療を受けていた。だがその直後からセンター内で殺人事件が起き始める。当然ロニーが疑われてしまう。確かにロニーは戦地で目にした男の幻想を見るようになっており、それが見えるとパニックになって暴力をふるうのだ。

誰もがロニーを警戒し、ロニー自身も自分を疑う仲で次々に殺人事件は続く。ところが犯人はメグだった。彼女も頭がおかしかったのだ。だがそこは女性同士。新入りのロニーに罪を被せようぜと陰湿な結論に至り、ロニーも含めて皆殺しにすることになった。

そしてロニーは軍で培った戦闘術でメグを倒したが、自分も死んでしまった。

<雑感>

☆2.0。女同士だとこうなるのか。心の中に正義というものが存在しないわけだ。下等種族かな?