「ザ・レイキング」(2017年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

ブライアン・ブリューワー監督によるアメリカのホラー映画。出演はブライアン・ブリューワー、クリー・ケリー、アリー・リベラ。

 



<あらすじ>

大学教授とファッキンな関係にあるケネディは、教授のフィールドワークに付き合って他の学生たちとともに森の中へ入った。地元の人間の制止を無視した彼らは、野営地で血まみれの事件に遭遇する。その山には、人肉を搔き集める熊手生物が生息していたのだ。

地元民に救助された一行は、すぐにでも帰宅したかったが、熊手生物が活動を活発化させており、外へ出るのは危険だった。そしてついに屋敷の中への侵入を許し、ファッキン教授が食われてしまった。

イーサンにさっそく乗り換えていたファッキンケネディは、熊手生物に捕まってしまった。ナードのイーサンは勇気を出して熊手生物を煽るものの、ファッキンケネディは喉を貫かれて死亡。子供のころに熊手生物にマーキングされていたイーサンは無事だった。

ケネディの死を悼むイーサン。カントリーのコンサートへ行く夢も叶わず落ち込んでいるところを、熊手生物に襲撃されてしまった。

<雑感>

C級ホラー映画にありがちなポイントをしっかり押さえた、まさにC級作品であった。ケネディというのは金髪の白人女で、自己評価が高いがために大学の同級生には見向きもせずに教授とファッキンな関係だった。ところが教授が意外に役に立たないのですぐにイーサンに乗り換える。イーサンはケネディに一途だったようだ。

☆1.8。まぁそんな背景などどうでもよく、なんか白塗りの変な爪の長い生き物に食われていくだけなんですけどね。オレは黒髪の女の子が好みだったかな。