「私をくいとめて」(2020年作品)感想 | 深層昭和帯

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映画、ドラマ、アニメ、特撮など映像作品の感想を中心に書いています。

大九明子監督による日本の恋愛コメディ映画。出演は、のん、林遣都、臼田あさ美。

 



<あらすじ>

32歳OLの黒田みつ子は、独居生活を満喫していた。彼女の頭の中にはAといういつも正しい答えを導き出してくれるもうひとつの人格があった。そして彼女には気になる男性もいた。相手の多田はみつ子に気があるものの、彼女は乗り気にはなれなかった。

会社の同僚が付き合うことになり、弾みで彼女もただと付き合うことになった。ところが自我が肥大化してしまっているために上手く関係が築けず落ち込んでいると、Aが出てきてなんやかんやと恋愛について蘊蓄を垂れて消えてしまった。そしてふたりは流れで付き合い続けた。

<雑感>

しゅえんののんさんが可愛らしくて何となく見てしまったが、ちょっと長い。90分にまとめて欲しかったわ。それに、実際こんな女いたら避けるし。のんがやってるから可愛らしく見えているだけ。

☆3.0。のんファンにはたまらない作品だが、ただの自我が肥大化しただけの女だったわ。