「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地争覇」(1993年作品)感想 | 深層昭和帯

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ツイ・ハーク監督による香港のアクション映画。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ」シリーズ第3作。出演はジェット・リー、ロザマンド・クワン、マク・シウチン。

 



<あらすじ>

清朝末期のこと。世が荒れて困っていた西太后は、何かいい策はないかと総督に尋ねた。彼は、富国強兵のために武闘会を開催しようと提案して認められた。武術指導家でもあるフォンもこの政策に巻き込まれ、フォンの敵対者太平号は出場者を続々と味方につけてフォンを孤立させていった。

フォンはこれらを倒し、いまさら武闘会など欧米列強には意味がないと告げて去っていった。

<雑感>

劇場公開されていない第3作だけ吹き替え版で視聴したのだが、声優がシャアだったわ。ジェット・リーの声が本人のものなのか声優がいるのかわからないが、公開されている本人の声よりよほど池田秀一の方が様になっている。説得力が違う。

☆3.0。まぁこんな欧米列強に対抗しようなんて機運はほとんどなかったんだけどね。