「戦国自衛隊1549」(2005年作品)感想 | 深層昭和帯

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いけね。これ観たの2回目だ。全然面白くない方のだった。

 



あまりに退屈な作品だったので存在を忘れていたわ。

何が観たかったかというと、藤原竜也が小早川秀秋を演じた「戦国自衛隊・関ヶ原の戦い」の方だった。そっちと勘違いしていた。あれはテレビドラマだったか? そんな気もしてきた。

「戦国自衛隊」って、映画が大好きですぐさま原作を買って読んだんだよね。当時のオレは角川書店大好きっ子だったから、薬師丸ひろ子の映画と日本SF原作映画は全部観ていた。まだ母親も生きていたから、一緒に出掛けた作品もある。「戦国自衛隊」も母親と一緒に映画館に行って、帰りにユニーの本屋で原作を買ってもらったはず。小学生のときかな。

初めて読んだ半村良作品だったかもしれない。SFマガジンを買い始めた年だったようなうっすらとした記憶もある。ということは「グイン・サーガ」の連載が始まった年か。1979年?