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こんにちは♪
今日もブログ見て下さって
ありがとうございます
大阪府北摂(箕面市・高槻市)のビーズアクセサリー教室Shanti(シャンティ)、アクセサリーブランドPrana(プラーナ)のデザイナー兼講師、足立あす香です♪
【お知らせ】
箕面自宅教室に加え、毎月第三金曜日、高槻市松坂屋にある『よみうり文化センター様』内、高槻校レッスン、毎月好評開催中!
詳細こちら 現在13名様で、受け入れできるのは後2名様のみになります。
大人数のにぎやか楽しいクラスですが、アシスタントも含め、講師3名で教えていますので、この人数でも質問しやすい雰囲気、目が行き届くようになっております。
11月のスケジュール出ました!
http://shantiprana.web.fc2.com/schedule.html
今月もバタバタさんです(笑)
ビーズ&アートショー神戸にお友達の先生と出たり、ウエディングレッスンがあったり、旅行があったりで、通常レッスンの設定日が少なくなっております。
ご予約はぜひお早めに♪
通常日記↓↓
ブルガリ展に行ってきたよ♪
昨日は朝からワイヤーレースの研修会。15時頃終わり、中之島の東のはしっこから淀屋橋を経由して、梅田まで散歩、帰りに阪急百貨店さんでやってるブルガリ展見てきました。
良いお天気でお散歩日和、中之島のバラ園が綺麗で、青空と赤レンガのコントラストも良かったです❤
ブルガリ展はコンテストの授章式の時に東京国立博物館に見に行ったのですが、その時に展示されてなかった作品もいくつか来ていて、見ごたえがありました。
ハスケルの世界的研究者であり、コレクターの渡辺マリ先生のゼミに一時期所属していて、ヴィクトリア以前のジュエリー史からハスケルやシャネルなどの近現代のコスチュームジュエリー史まで本物を見たり身に付けたりしながら学ばせて頂いたので、今回多角的な視点から作品を見ることができました。
合計同じ展示を三周回って、一周目は全体の雰囲気と立体感をテーマに見て
二周目は金具使いと体とのバランス、色彩をテーマに
三周目は素材とデザインの関わりやデザインの 経緯、歴史の中でのデザインの位置付けをテーマに見て回りました
宝石の品質は勿論のことながら、一番やはり凄いと思ったのが立体造形。
二番目に装着感含めた作りや金具部分
最後に色使い
本当に立体感凄かったです。
下手なデザイナーやクリエイターだと正面からのことしか考えて作らないけど、横から見ても美しく見えるし、勿論正面から見ても奥行きや立体感が美しい。
やっぱりジュエリーは平たいぺったんじゃなくて、ドーム型だったり、台形だったり、横から見ても美しく見えるように盛らないといかん。
立体感もただ立体感出せばいいんじゃなくて、ブローチやネックレスにしたときに体に吸い付くように下げるべき所が下がり、上がるべき所が上がっている。
ブルガリのどでかい図録一冊持ってるけど、このあたりのことは写真じゃわからん。
実物をちゃんと見てないと。
花びら一枚一枚のニュアンスもとてもナチュラルで、生命感があり、全部少しずつ違います。
それはパヴェを散りばめた花びらも、大きなカットのドロップやマーキス一個が一つの花びらであってもそうで、反りや、傾きをそれぞれつけています。
このパンフレットのサファイアとダイヤモンドの花のも、写真はもしかしたら、ただドロップカットの宝石を花の形に組んだだけに見えるかもだけど、実物はすごい立体感。
重なり方が神がかってる。
(https://www.fashion-press.net/news/26737 より転載)
そしてモチーフも体のラインにピッタリフィットしているんだよ。
そしてプロモーション映像流れてたけど、この手のジュエリーは固定じゃなくて体に吸い付くようにパーツが動く作りなはず。
信じられない!
でね、しかもこのサファイアとダイヤモンドの花のネックレスは留め具が留め具と分からないの。
留め具が留め具としてお洒落、とかのレベルじゃなくて、留め具がデザインの中に溶け込んで分からないの。
留め具って、お洒落にした所で留め具は留め具で、 存在としては確かに無粋だから、こんだけ分かんなくしちゃうってすごい。
色使いもすごくって、マーガレットの花のブローチが3つあったんだけど、花芯=黄色って思うじゃん?
ただの黄色一色じゃなくて、色んな黄色のニュアンスが違う色石で花芯作ってあったんだ。
この色とりどりの花のネックレスの前に来た時には、本当に花の香りがしてきそうだった。
(https://www.fashion-press.net/news/26737 より転載)
金具的にはボリュームのあるブローチの時のデザインと金具のバランスが凄く勉強になりました。
ボリュームのあるブローチってグラグラしないようにバランスとらないといけないんだけど、それがデザインと調和した形でバランスとるように下げるべき所を下げてある。
こんなんただで見せて頂いて、感動!
ありがとう阪急さん!
東京国立博物館時には喜んで金払って見に行ったよ(*´ω`*)
帰りに一番いいロックフォール(ブルーチーズ)買って帰ったからね(笑)
なんでもさ、芸事、芸術、技術を極める道の世界は、守破離だと思うんだよ。
まずは美しさのイデアを知らないと
先人が磨き残したものを吸収しないと
歴史のどういう文脈に今があるのか知らないと
引き出しの中身が空っぽのままで
独自の価値あるものは産み出せないし
価値や美の極致
本物がどんなものか、
最高の職人とデザイナーが同じ方向を向いて仕事をしたとき、 どんな凄いものを産み出せるのか
そうしたテッペンのテッペンを知っとかないと、半端もんしか産み出せなくなる。
本物を見たら、知ったら、本物を産み出せるかは別だけど、少なくとも本物を見知ることは、本物を生み出すのに必要な条件だと思うんだよ。 十分条件ではないけど必要条件なんだ。
本物を、美の極致を、浴びるように見知りたい。
大阪来て、なんて大阪恵まれてると思った。
この環境は貪欲に利用しないと。
北摂のアクセサリー教室といえば Shanti (シャンティ)
ハレの日のジュエリー、プレゼントオーダーといえば Prana (プラーナ)
貴方の専属ジュエラー、講師の足立あす香でした♪
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