奈良市、木津川市、生駒市の走るスピードトレーナー野島竜一のブログ

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競技で速く走る、動く為のスピードを速くするスピードトレーニングを
行っています。みんな速く走ってスポーツをさらに楽しもう!!

トレーニングに関連する話題や身体の事について記載します。

木津川市タグラグビー専門のスクールasukaラグビースクール

もうすぐ夏休むですね。

夏からでも始めるそんな競技のタグラグビーのご紹介です。

 

当スクールはタグラグビーを専門で行うスクール運営をしております。

毎週日曜日の朝と隔週程度で土曜日に練習をおこなっております。

 

小学生の時に様々な運動を行うことが中学、高校に行く際の

運動能力に大きな影響を与えます。特に最近では中学生でもタグラグビーを行う

お子様も少なくなく、当スクールでも中学生の現在2名在籍しております。

 

その中でタグラグビーの魅力と学校教育も現在使われている理由なども含めて

ご紹介していきたいと思います。

タグラグビーはラグビーとほぼ同じルールで行ないますが、コンタクトプレーが全くありません。

その為、安全な競技と言えます。

しかし、運動量は他のサッカー、バスケットボールよりも運動量は大きいと言えます。

その原因はまず競技のコートが30m×20mを5人で対戦します。

その為、ある程度のコートを5人で守るために、移動距離も長く、また走る速度もバスケットボールと違い

ボールを持って走るために、ランの距離がある程度求められるスポ―ツの為、

運動能力も非常に高くなるのです。

 

その為中学、高校でタグラグビーを行っていた選手が

様々な競技で全国レベルにあるお子様も少なくありません。

バトミントン、バレーボール、テニス、ハンドボールなど様々な競技で

全国大会に出場しているケースも少なくないのです。

 

この大きな要因は運動の種類によります。

タグラグビーでは

①ステップ

②バス

⓷ハンドリング(ダウンしたボールの処理など)

④連携プレー

⑤ディフェンス

が含まれるのです。

この①~⑤を含むスポーツは小学生ではほとんどないと思います。

その為、とても運動の動作が豊富なため、小学生で経験することでその糧が

中学、高校で大きなアドバンテージになります。

 

始める時期はいつでもいいと思います。

高学年からスタートでも全然問題ありません。

当スクールでは出来るだけ、みんなで仲良く練習をする、でも

真剣に取り組む、そんなチームを目指しています。

 

是非、夏から始めてみませんか

体験会随時開催

7月21日日曜日体験会 8時~10時 市坂体育館

8月4日日曜日体験会 8時~10時 市坂体育館

 

https://asuka-sports.com/rugby/

奈良市パーソナルトレーニング養成スクールのasukaトレーナースクール。

今日はパーソナルトレーナーに必要なことについてです。

パーソナルトレーナーってどんなことをするのですか?

というご質問少なくありません。

しかし、このトレーナーっていう言葉本来様々な意味仕事内容があるのです。

①リハビリ専門のトレーナーや傷害を予防などに携わるアスレチックトレーナー

②スポーツなどを指導していくスポーツトレーナー

⓷ダイエットを指導するダイエットトレーナー

など沢山のトレーナーという仕事があります。

パーソナルトレーナーとは簡単にはマンツーマンで行うスタイルを示すのですが、

実際にはどのようなことを具体的に行うのでしょうか。

 

まず知ってほしいのは、このパーソナルトレーナーは誰でもなれる仕事。

学生さんでもダブルワークでも誰でもなれます。

しかし、誰でもなれるということは逆に言えば、レベルにも統一や基準がないため

様々なスタイルにわかれます。本来私が今迄実際にトレーニングの指導を受けたり

講習会で聞いている感じでは。

①クライントの関節や身体の機能、動きを評価する

②クライントの目的と自分の行えるトレーニングメニューの確認と計画

⓷クライアントの性格を把握して、トレーニングレッスンに望む

 

この3つをまずは行うことが大切であると感じます。

特に③は自分の事しか話さない、自分の意見が全てみたいな指導はクライアントからみれば

どんなにすごいトレーナーといえど説明責任を果たしていないとそのトレーニングの意義が

不明確になります。

 

丁寧に何故、そのトレーニングの内容を行うかを理解してもらえように説明することが

必要だと感じます。

 

パーソナルトレーナーで自分は1週間で1回も練習しない、まったくトレーニングの勉強をしない

方もおられますが、勉強しない、自分で経験もしないで

机上の空論では、実際のトレーニング指導は難しいかもしれません。

 

自分が行うことで、そのトレーニングの意義が深まることって多いのです。

そこでまた考え更に、進化していくのがトレーニング。

誰かに教わったのが最終系ではないと思うのです。

そこから自分のアレンジや経験などを踏まえ更にベストなトレーニングメニューにしてこそ

トレーニングの際の指導での引き出しが増えると思います。

 

トレーニング指導は私や当クラブのトレーナーはすごくほこりをもってレッスンを

しています。それは自分たちがクライアントの人生で大きな部分を占める仕事を

しているからです。

 

運動を行うことで、食事をとることと同じくらい大切なことです。

その運動レベルを引き上げれることでクランアントの喜びや嬉しさを

共有できる素晴らしい仕事だと私たちは思っています。

 

是非、素晴らしい環境でトレーナーというお仕事に向かい合いませんか。

トレーナー兼コーチ

現在トレーナー募集中。

当クラブのトレーナーになるとトレーナー養成スクールの受講が無料になります。

https://asuka-sports.com/lesson/trainer/

奈良市ジュニアアスリート専門ジムのasukaトレーニングクラブ。

今日はバトミントンでの競技力向上の為のトレーニング方法についてです。

 

バトミントンでは左右、前後のとてもクイックな動きが要求されます。

しかし、このクイックな動きを可能にするには、通常の練習だけでは難しいケースが少なくありません。

 

素早くクイックな動作にはスキルが動作のコツが少し必要になります。

当クラブからも全国大会の出場しているバトミントンの選手はこのクイックな動きを

とてもしっかり習得しておりました。

 

速くクイックな動きはバトミントンのショットにもすべて自分に有利に行うことが出来る為に

とても必要な動作と言えます。

ではどのようにクイックな動きを行う為には動作のトレーニングが必要になるのは

まずは重心位置の移動を大きくしないことです。

構えて動きだす時に重心位置が大きく移動すると自分の重心の位置上下に動くと

クイックな動きには繋がりません。

①重心位置を変えずに動く  ②重心位置を変えないトレーニング

写真①では動きだすときに、重心の位置を変化させないまま、下半身で動きます。

写真②ではその為に必要なオーバーヘッドで重心の位置を下げない為のトレーニングになります。

このように動きだすときに、上半身の姿勢が崩れると重心位置が変化し速く動く為の

力発揮に影響します。

 

写真②ではボールをもつことで、自分の上半身のアライメントをくずさないようにします。

重心位置を下げないためには、足裏での意識、そして体幹部分で身体を支える意識がとても

必要になります。この足裏や体幹の意識が薄れるとどうしても地面を押す速度に大きく影響します。

 

速く動くためのスキル

①重心位置を変えない

②足裏が床と基本平行に近い形

③姿勢特に背中から骨盤までが一直線のフラットな状態

④股関節で地面を押す

この①~④までの動作を習得することでバトミントンでの競技での速度が大きく変化します。

こ日本のバトミントンのレベルは世界のトップレベルです。

その中でジュニア世代の強化では身体の使い方が今後更に大きくバトミントンのレベルに

大きく左右されます。

 

地面を速く押すことで床反力をもらい、素早く動くことに繋がります。

その為には②~④の事柄が必ず必要な動作になります。

バトミントンでは動く距離は短いですがクイックに動く必要がある為に、

出来るだけ②~④での意識が必要になります。

③④地面を股関節で押すトレーニング 

③④では地面を素早く押すために必要なトレーニング。

出来るだけ股関節、足裏で地面を押す為には、脊椎の位置を変化させずに垂直方向に身体を押すイメージが

必要になります。

 

 

地面を押す速度が向上する為には、③④のようなどの部分で地面を押すかの

動作ドリルがとても重要になります。

股関節でのヒンジ動作は現在小学生や中学生ではなかなか出来ることが少なく

膝での動きでバトミントンを行う可能性が少なくありません。

その為、なかなかクイックな動きが出来なく、又膝の痛みを抱える選手んも少なくありません。

それは小学生の低学年では膝中心の動きでも速く動けますが、高学年になると身長など体格が大きくなることで

膝での動きに限界がきます。基本的には膝での動きは正しい動作とは言えません。

出来るだけ小学生の低学年から股関節や体幹で動く習慣を身につけることで

より高いレベルでの競技パフォーマンスに通じることになります。

 

是非、股関節、体幹、足裏を意識した動作で重心位置を変化さずに動ける身体をつくりましょう。

 

トレーナー兼コーチ野島