「結びてもまた結びても黒髪の乱れ染めにし世をいかにせむ」
現代語訳
「結んでも、結んでも、乱れてしまう黒髪のように、乱れている世の中をどうしたらよいのだろう」
秋枝的 見どころ
*秋枝、人生初の殺陣に挑戦します。
刀なんて振ったこともないのに、とんとんと、挑戦の機会を頂くこととなりました。
付けていただいた殺陣を、生かすも殺すも自分次第。がんばります。
*そして、ダンスがあるんですが。
とりあえず見てください。思いもよらぬ場所にいると思います。
*男性陣に混じって男性役をします。
これは人生でまだ2回目。
女性の中に混じって男性役をするのと、訳が違うなぁと感じる日々。
体も、大きさも、声も、エネルギーも、
全部が違う。
そんな中でどんな風に生きるのか。
ぜひ、ご覧下さい。
今作の見どころ
今を生きる皆さんへ、
伝えたい思いがあります。
いつ死ぬか分からない、
そんな世の中で、
いま、私たちが生きている、この世のために。
150年前。
ひいおばあちゃん位なら
知ってるかもしれないくらいの世代で。
命を賭していった人たちがいます。
知らなくったっていい。でも、
知ってみたら、何か変わることもあるかもしれない。
いま、生きている皆さんへ、
どうか、届きますように。
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今から150年前。
山口県(長州)の萩に、小さな塾があった。
松下村塾。
吉田松陰が開くその塾には熱い志の塊たちが集い、日夜日本の未来を語り合う。
この小さな塾から生まれた志はやがて
人々を変え、国を変えるほどの炎となった。
幕末の志士たちはみんな、生まれた時から凄かった?
そんなことは全くない。
繰り返す失敗に悔し涙を流し
自分に失望し引きこもりもした。
焦り 憤り 嫉妬 絶望
追い討ちをかけるような出来事は止まらない。
それでも、それでも、それでも…!
それでも、進むことを止めず
諦めなかった彼らを「志士」という。
恐れてもいい 悩んでもいい
覚悟を決めたそのときから
きっと、時代は変わっていく
ーその命、あなたは今、どう使う?ー
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【やむにやまれぬ蒼 ~150年後の、君へ~】
2023.11.3(金)〜11.5(日)
シアター・アルファ東京
2023.11
3日(金)13:00〈暁〉 / 18:30〈曙〉
4日(土)13:00〈曙〉 / 18:30〈暁〉
5日(日)11:00〈暁〉 / 15:30〈曙〉
開場は開演の45分前
S席8,000円(パンフ付・前方)
A席5,500円
配信3,500円
学割4,000円 ※受付にて学生証をご提示ください
〈暁〉チーム
伊藤博文:井上勇人
山県有朋:久松大樹
〈曙〉チーム
伊藤博文:川端洋輔
山県有朋:井上勇人
ご予約はこちらから
https://act-pit.com/ticket/?eid=mVjzyEif&code=eqOhX91lkM