冒険家の解読考察。 | 主(ぬし)のブログ

冒険家の解読考察。

 あくまで主の考察ですので、異論が出るのは承知の上でお読みいただけると幸いです。

 

 試合開始時の解読状況を大会の解読ゲージ風に表現すると下の画像のような状況です。

 最短での解読完了の考察ですので、本当は7個ありますがノルマは5個ですので、残りの

2個は無視するものとします。

 

 

 こんな感じで当然5個が0%スタート状態で開始しますよと。

 この5本のゲージを順不同ででも全部100%で埋めるという考えで主は解読を進めています。

 どういうことかというと、引き継ぎよりも新規先読みを優先させるケースもあります、という

意味です。

 

 ・引き継ぎ位置が遠くて他の方の現在地の方が近いのでその方に引き継いでいただきたい

 ・初手解読位置に隣接した解読機にお宝があって引き継ぎよりもお宝を掘ってその新規を

  そのまま回した方が速く解読が終わると判断した場合

 

 など、だいたいお宝絡みです。

 

 マンモスあたりでの野良の方のお考えはというと、

 

 こんな感じの盤面で傭兵の方がDDなどで帰ってこられなかった場合、だいたい「冒険家が

お宝を傭兵の方の所に使うだろう」という考えになります。

 それでそっちに行かないと「引き継ぎ把握してないだろ!」と言われるとorz。

 移動時間は考えて下さらない。

 前もちょっと書きましたけど、湖景村で対角線向こうまで走ったらその時間で手近な解読機

5割回せるのですよ…。

 5割回っている解読機があったとしたら、そこにお宝を入れて50+50%=100%というお考え。

 

 この2枚目の画像の盤面の場合、場合によってはお宝を手元に使って→次手のお宝掘って

そのまま手近な新規をお宝+手回しで回した方が速い場合もあります。

 野良のもうお1方が解読的には合計225%回すことにはなりますが。

 冒険家が2個目を上げて2回目救助に向かう、ということが予想される場合、お宝を使って

いつ手元の解読機を上げても良いという選択肢が出来るのが地味に強いのですよ。

 もちろんハンターなどにもよりますし、速さと圧掛け対策どちらに重きをおくかにも

よりますけどね。

 他に解読キャラなし100族PTで湖景村で解読加速が入った時点でラス1残り25%程度とか、

2回目救助の盤面でもうそのくらいになったらW救助もしくはゲート前待機を作っても、

吊られている場所が圧掛けされない位置なら通電する可能性は高めですね。

 速度優先にするのか、安定性優先にするのかの盤面の見極めも重要です。

 最少5個での通電を目指すのか、それともラス1を2個作って天秤駆け引きに持って行くのか。

 ただし、この記事は最速通電を目指すことにフォーカスを置いてあります。

 

 つまり、ラス1を初手の解読の引き継ぎ場所にする選択もありますよという意味です。

 もっとも他の方視点の解読盤面把握が複雑にはなりますけどね。

 機械技師の方の解読を想像していただけると分かりやすいかと思いますが、一定の時間内での

解読密度を高めることが重要で、順調な進行だとだいたいチェイス担当の方以外の解読%が

ほぼ3等分になります。

 主に100族PTの場合ですね。

 あと粘着キャラもしくは救助キャラがいる場合は100%・200%・200%というパターンもあります。

 

 チェイスご担当の方が5個分巻き込みなしチェイスをされた時の解読…。

 自力で5個分チェイスされた場合、100族3人だとしたら初手3個同時進行ですよね。

 で、次手が1個を1人で、1個を2人で回すということにだいたいなりますね。

 2人回し側がよーいドンで同時に新規1個を解読開始したとしたら理論上200%・150%・150%と

なります。ただし実際はそんなケースはまれですので、2人回し側のどちらかが150%より多くて

どちらかが150%より少ないということになります、理論上は。

 粘着キャラが1人いる場合は1個回したらそのままチェイス補助に入るので100%・200%・200%と

いう形になるわけです。

 盤面やハンターにもよりますが、なるべくその形に近づけましょうと。

 

 入門の敷居は低いですけど、お宝の掘り方使い方で実はだいぶ盤面変わってしまうことが

あるので注意したい冒険家のお話でした。

 以前も書きましたけど、勝ち盤面を分けに・分け盤面を負けにしてしまう方が観戦していても

多い気がするのですのよね…。

 もちろん主が思いつかないような深淵なお考えがあったのかもしれませんが―。 

 

  【冒険家の研究について】

 達人観戦だけではなくて、大会や配信者の方の配信で冒険家の方が参加した試合を他キャラ

視点で分析してみると面白いことが発見できるかもしれません。

 ・どういう盤面で

 ・どうお宝を拾って

 ・どこにどれだけ使って何%手元に残していて

 ・それをどう使うのか またはどう追加するのか

 ・そしてその結果盤面はどう変化したのか

 ・最終的にお宝を何枚拾って何枚使って何%残ったのか

 そして、ご自身なら同様の盤面でどう立ち回るかをお考えになると良いかもしれません。