今日は二回めの鑑賞です。

平日のシフト休みだから混まないよねと思っていたら、今日は県民の日で親子連れの人たちがいっぱいでした。
一番大きなスクリーンでしたから十分余裕はありましたけど。

今日は、ストーリーに浸かって観ました。
戦後を生き抜くために心に傷を抱えながらも、一生懸命に互いを励まし合い、未来をつくる努力を惜しまない人間ドラマも見応えありましたよ。
それぞれの想いにあわせて共感すると涙がツーっと頬に流れる場面がたくさんありました。

『フクシマフィフティ』を思い出す場面もありました。
あの「フィフティ」は最初フクイチを守った50人と聞いていたんですけど、あとの人に未来を託した50代以上の人のことだと知って、いま、私がすることはなんだろうと考えてます。

それにしても、ゴジラと日本のテーマは原子力なんだなとつくづく思います。
監督の山崎さんはゴジラは神と動物のようなと考えていたと聞いて私も小さい時からそう思っていましたが、今はゴジラは地球だと思っています。
原子力の恐ろしさを伝えるために現れるゴジラ。
小さい時からずっと好きだったいろんな姿のゴジラ。
夕べは「ゴジラ対メカゴジラ」を観て、なんて可愛い顔のゴジラなんだとおもいました。
GMKゴジラの白目ゴジラは愛着がわきませんが、どのゴジラも
全部私はOKです。
なんでこんなに好きなのか不思議でした。
それは、ミレニアムゴジラで「ゴジラは我々の中にいるんだ」と言われた台詞で合点がいきました。
私も地球ならゴジラも地球だから。

ワッハ!
熱く語り過ぎましたか。




続く。
これからは
ネタバレになってしまうので。