鎌倉の町を歩いたときの忘れられない思い出があります。
北鎌倉駅から源氏山公園に向かい銭洗い弁天さまへといく途中に見つけた小さなお堂で中を覗ける穴があったので見せてもらいました。
正面には光る女の子の顔が見えました。
とても驚いて胸がドキッとしたことを今でも覚えています。
中には一体のお地蔵様がいらっしゃいました。
お化粧をされていたのです。
30年くらい前のことです。
このお地蔵さまを持仏とされていたのは頼朝と政子の長女大姫といわれています。
それを知って、忘れられない瞬間になりました。
大姫の木曽義高を慕ったまま儚く亡くなっていった哀しいお話を永井先生の本を読んでいて印象深かったので、不思議ながらも会わせてくださったのかと感激もしました。
今回の大河ドラマの義高は美しいですね。
父を信じる強さを美しい面立ちで言う姿は良かったです。
幼い大姫の心を捕らえてしまった義高。
胸が震える次回を待ちます。
私が出会ったお堂は扇ヶ谷にある
岩舟地蔵堂でした。