1ー1の引き分けながら、アウェイゴールの差で敗退。
試合終了後の声が出ない沈黙状態を久々に味わいました。
なにを言ったって虚しいことがわかる雰囲気に、ここではヘラっと笑っては成らぬと苦労しました。(苦笑)
緊張感のある良い試合でした。
主力と呼ばれる選手の海外移籍が続きながらも、アントラーズらしいゲームを見せてくれました。
新加入の小泉選手のキレキレな走りとあたりには本当に応援のちからが入りました。
小泉選手は移籍前のチームではベンチ外の選手だったそうです。アントラーズクラブのスカウトの目の凄さを感じます。
そして、法政大学から飛び級で加入した上田選手。
顔つきから、怪しい雰囲気を醸し出してます。
案の定、昔の指導者の話によれば、癖のあるプレースタイルだったそうです。
それでも、あの空中戦においての滞空時間の長さは素晴らしいと見惚れます。
癖のある選手を伸ばしチームに合わせていくのがアントラーズの最大の魅力なので
これからも楽しみにしています。
なにしろ、小笠原満男を持っていたチームですから。
(笑)