小さい頃に仲の良かった友だちの家を探してみました。

どこだったかな。。。

野生の勘で歩くのは、その頃のまま。(笑)

一度は行き過ぎて、違う所を探し、もうちょっと探して見ようと

もう一度、脇道を曲がる。

やっぱりここだよな。。。

あー、いまは、もう違う家になってるのかと、

昔の記憶とおしゃべり。


その時

ふと、後ろに何か見えた気がして振り向くと

大きな赤松の木がひょろりひょろりと天を指していました。

その景色を作っているのは、お家よりも広い庭。

ああ?

きっと、この庭は。

もう一度ぐるりと道を、引き返し

見つけました。

小さい頃、触ると閉じる葉っぱの木のあったおうちの庭でした。

いつも、そっと側にいてくれる優しい友だちのおうち。

その思い出のなかには、私を育ててくれる種がぎっしりと詰まっていました。

ほろ苦い思い出と共に。。。

それを見ていてくれた木が、呼んでくれたと思いました。