夏の暑いときは、私は毎年DVD三昧です。
お出かけしません。
今年も数多くのビデオを観て、その中でも秀逸だった
『クラウドアトラス』
の感想を書きたいと思いつつ…

今日は、書けそうです。

映画は、いくつものストーリーが重なっています。
登場人物は、同じ役者がストーリーごとに別人として生きてます。
別人でありながら、同じ人生クエストに挑んでいます。
時代が過去や未来につながっているように見せてくれますが
私は、この物語たちは、いっぺんに起きているのだと思っても良いと思いました。

五次元の世界って、そういうことかなと映画や本から、おぼろげに理解してきた気がするので…

と、この切り口は書き方が難しい…
(苦笑)

今日、何気なく着けたテレビで出会えた番組が後押ししてくれました。


「君が僕の息子について教えてくれたこと」
NHKの再放送番組でした。

東田直樹さんという方が書いたエッセイが自閉症の人を理解させてくれて、世界中の自閉症の子を持つ親御さんの助けとなったというドキュメンタリー番組でした。
この本に出会い翻訳をして世界に広めた方がデイヴィッド・ミッチェルさん。

映画クラウドアトラスの原作者さんです。
彼も、自閉症のお子さんを育てる親として東田さんに感謝をしています。

番組では、東田さんも登場します。彼も自閉症です。東田さんは、自分の記憶を「他の人は記憶の場を一本につなげられるけれど、僕は点で探す…」と説明されます。

自閉症の人の見ている世界の表情が間違っていると私は思えなくなっています。


私と交流してくれた自閉症スペクトラムの子たちが教えてくれた出来事からも思うことがあります。

彼らは、自我の膜が薄いからこそ、あらゆる記憶を拾えるのではないか?
あらゆることが見えるのではないか?
と思うのです。

これって、とても大変な状態だと思います。


たとえ、コミュニケーションの仕方が上手くなくても、彼らはちゃんと感じている。

それを理解できれば、
東田さんの言う
「親は、僕たちの心配でつらそうにしているより、笑顔で僕たちの居場所を作ってくれればいい」

は、素晴らしい答えなのです。

いつか、私の息子もそう言ったことがありました。


もちろん
実践してます。


そしていま
とても楽しいです。



話が、だいぶ飛んじゃいましたね。
(笑)