先日のカシマスタジアムでも、東日本大震災で犠牲となられた方々へ慰霊の黙祷をしました。



いまも、心に痛みを残すたくさんの出来事を思うと悲しみに浸ってしまう自分をみます。



でも、
スタジアムでの黙祷は、暖かな晴れた空の下で、私は迷うことなく
「愛しています。ありがとう。」
と心につぶやくことが、出来ました。
それを、ずっと語りかけていました。

亡くなっていった方々への言葉です。

突然の死を迎えてしまった悲しみの向こうにはその人の生きてきた歴史があります。

その人柄の懐かしさを愛しているよと讃えることも、黙祷の大切な意義であるとわかりました。



残された者にやってくる悲しみを癒やすには、逝ってしまった人は自分のために悲しんでばかりいられることが辛く思われるようないいひとだったでしょうと伝えたいです。



そんな想いを繋ぐうちに、ふと浮かんだ
「安らかに眠ってください 過ちは繰り返しませぬから」という原爆死没者慰霊碑の碑文…



この言葉は、いつの時代にも全ての人々のなかにある祈りと誓いであるものなんだなと思いました。