帰ろうか…


そんなふうに、つぶやく瞬間…



それは、いまの私が言ったのだろうか

その前は、違う場所にも、そんなつぶやきを…



夢と現の向こう側の懐かしい想いの湧いて来る場所は…


私を生んでくれた、長い長い時を繋ぐ、たくさんの父や母の血の記憶か…




ふと、すれ違った誰かの想いの記憶だろうか…




出会いたいものは、私が呼んでいるのだろう。




帰りたい場所は…

私のうちだ。