先日書いた、高萩の地の堅破山に祭られた黒坂の命をいろいろと調べてみた。

崇神天皇の勅により、いばらをもって、この土地の佐伯(蝦夷)を抑えた後、いわきへも遠征をして戻る道の堅破山の麓で、病に倒れ亡くなったといわれる。
「自分は、日高見の地で眠りたい」
と、
墓は、美浦に造られた。

美浦は、信太のくにと呼ばれ、これも黒坂の命の葬送の話からつけられた名だそうだが、霞ヶ浦を望む地である。
霞ヶ浦を挟み鹿島神宮がある。
美浦は、いまは『JRA』のトレーニングセンターがあるのだが、馬のついた地名も、たくさんある。
馬つながりで…平将門の本拠地も近くにある。


黒坂の命の氏は、
おお氏らしい…

おお氏は、鹿島の地のもともとの民といわれる。



鬼を退治出来るのは、鬼。

蝦夷を抑えられるのは、蝦夷。


なぜなら、闘うだけではなく、話し合いをもっても、平定は出来る。

青島くんの言葉
「現場を知っているのは、俺たちなんだ」

蝦夷を鎮められるのは、蝦夷。

坂上田村麻呂が、アテルイを都に連れて行った後の悲劇。



鹿島神宮より、春日大社へとタケミカズチをお連れした時のタケミカズチの神の拗ねていらした態度の逸話がある。






勝てば、官軍。

意に添わない者を敵として抑えつけ、仲間となるかならないかと、
権威という力を振るう。



権威を憎むか?

権威を傘にしている心は、自分のなかにもあるだろう…