イギリスを代表するバンドといえば
真っ先に出てくるのがXTC
そのXTCと同じような要素を
含んでいるな~と
勝手に思っていたのが
WORLD PARTY
リーダーのカール・ウォリンジャーが
先日、亡くなったと知り
久しぶりにドップリと聴いた
一番好きな曲は
God On My Side
ちょっとホロッとくる
今更ながら
彼のマルチプレイヤーぶりには驚いた
一枚のアルバムの中で様々な音楽を聴ける
XTCがメロディー展開と独創的な歌詞に比べて
World Partyは何ていうのか一曲一曲が全く別モノ
また日常で聞こえてくる街の音や
水の流れなどの効果音なども多様に入れている
ジャンルや楽器に捉われる事なく
右利き用のギターをひっくり返して弾いたり
オーボエ奏者でもあったり
ピーターガブリエルと
組んでいたプロジェクト
『Big Blue Ball』を追記しましたが
本当に多才と多彩のコラボ
Peter Gabriel といえば『So』
Sledgehammer
ロビーウィリアムズがカバーしたこの曲も
彼が作曲している
She’s the One
いっぱい音楽だけで楽しませてくれた
カールにありがとうです