六本木の国立新美術館
日展の最終日
日展や二科展などを観る時は
かなり気合を入れる
巡回展なので作品は極力少なくアップ
自分が気に入った作品
【 日本画部門 】
約3000点の作品を観るのは
単に作品数が多いからだけでなく
【 洋画部門 】
一枚一枚
作家と画面が対峙している瞬間の
エネルギーまで伝わってきて
魂が酔う
ちょっとした心気症みたいに
なってしまう
2階のロビーで一休み
【 工芸部門 】
平面から立体へ思考を切り替える事も
また大変で
特に気に入った作品は
何度も
角度を変えて
多面的に見返して
距離感も
圧倒されたり
おこがましくなったりして
自分と作品の定位置が決まらない
こちら側の世界と
あちら側の世界の狭間に
自分はいて
それで良かったような・・・・
外の冷たい空気が
美味しかった
こうして
毎年少しずつ
向き合う時間を増やし続けている
追記
そして超人になったら
ここで食事をする!